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議員の会 解散声明

長らくブログ、ホームページの更新ができずにすみません。
4月30日、八王子市政治倫理条例の制定をめざす議員の会は、解散声明を発表いたしました。

本来であるならば、ホームページにおいて、ご報告するところ、管理者が長期体調をくずしていることもあって、お知らせが遅れております。

申し訳ございません。

ここに解散声明をアップすることをお許し下さい。

なお、管理者連絡が取れ次第、ホームページにもアップいたします。

今までご支援とご協力、ありがとうございました。(ホームページ更新担当:陣内 やすこ)

(声明文)
ご期待とご協力ありがとうございました。議員の会は区切りをつけ解散。
政治腐敗の防止と政治倫理の確立へそれぞれの立場で今後も努力します。

 私たち「八王子市政治倫理条例の制定をめざす議員の会」は、昨年6月以来所属政党や会派の違いを超えた13人が、公平・公正な市政の実現のために、政治腐敗の防止を掲げる政治倫理条例の実現をめざして取り組んできました。
 この間、3回の市民集会を行い、委員会審査は3回にわたり、自民党・公明党が対案なるものを提出し、臨時議会まで開催することとなりました。私たちの訴えは、多くの市民のみなさんからのご支持をいただき、本会議と委員会の傍聴者は延べ411人にもなり、マスコミ報道は延べ80件を超えました。
第1回定例会中の3月6日、本会議で二つの政治倫理条例が採決に付され、私たちの条例案への賛成は14にふえましたが否決となり、自民・公明案が賛成22によって可決成立(3人の議員が退席・棄権)しました。
 成立した自公案の八王子市政治倫理条例は、請負契約等の「自粛」の対象となる親族企業の範囲を1親等内とし、「いかなる届」の提出もないことから、現在の市長・議員に何ら影響を及ぼさず、拘束力を持たないため政治腐敗防止の実効性は期待できません。専門家からも「30点。『政治倫理条例をつくりました』というだけの免罪符。最大の欠陥は、これでは請負契約の適正化が図れない。政治倫理条例の名に値しない」と厳しい評価を受けています。
 しかしながら、政治倫理条例の制定をめざすという一致点で連携してきた議員の会は、不本意な内容とはいえ、条例が可決成立したことで区切りをつけざるをえません。したがって、本日4月30日をもって、政治倫理条例の制定をめざす議員の会は解散することとします。
 今後は、13人の議員がそれぞれ市民の付託を受けた代表者の一人として、またそれぞれの政党・会派として、政治倫理の確立と政治腐敗防止のために、今後予定されている条例施行規則や公共事業の受注状況などをしっかりと点検し、必要な問題提起や提案を行っていきます。
今回、立場の違う議員が一致する目的で、知恵と力を出し合い、市民のみなさんとともに連携した活動を行うことができたことは、大変貴重な経験でした。今後も様々なテーマで臨機応変にこうした活動ができれば、八王子市議会の活性化と市民のみなさんの期待に応える議員活動ができるのではないかと考えています。
 この間、私たちの活動に期待し、ご協力をいただいた市民のみなさんに心からお礼を申し上げます。

2009(平成21)年4月30日
八王子市政治倫理条例の制定をめざす議員の会
井上睦子、姥貝荘一、狩野宏子、上島儀望、川村美恵子、小林弘幸、陣内泰子、
鈴木勇次、松本良子、両角穣、山口和男、山越拓児、若尾喜美絵、(50音順)


政治倫理条例議決後

 議員の会のブログが1ヶ月以上も更新されず、関心をもたれている市民のみなさんに申し訳ないと思いました。
 3月17日の総務企画委員会で、議題にはなかったが、その他発言として政治倫理条例議決後の市の対応について質問しました。
 3月6日の議決を受け、3月9日には「公布」という手続きが行われたものの、条例には公布後6月を超えない範囲で規則で定める日から施行するという附則がついており、その規則は定められておらず、施行されていない状況です。
 3月9日の公布後6か月を超えないとすれば、9月9日以前の規則で定める日から施行ということになりますので、きりのいい9月1日から施行となるでしょうか。
 6月に開かれる第2回定例会に、市長提出議案として政治倫理審査会委員の報酬を定めるための条例(非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例を改正する条例)が提案されることが委員会で確認されました。
 自民・公明が議決した政治倫理条例については、委員会で示された解釈と本会議討論で示された解釈とが違ったり、基準のあいまいな点もあって、いったいどのような規則をつくるのか、大変心配です。
 この日の市の答弁は、「まだ議決されたばかりで、条文の解釈や規則についてどう考えるかは何も決まっていない。もうしばらく時間をいただきたい」というものにとどまりました。そこで、私は、5月に開催される総務企画委員会で一定の報告を行うよう強く要求しました。

 退席した議員の理由についておたずねの書き込みがありましたが、退席議員は、森英治議員、相澤耕太議員、伊藤忠之議員の3名です。彼らは公式には退席の理由を表明していません。結果から言えることは、どちらの案にも賛成できないということでしょうか。会社に籍を置いている議員が、給与を受け取っていることが、条例違反になるということを心配しているということを非公式の場で聞いたことがありますが、確かなことはご本人たちに聞いていただければ幸いです。

山越拓児

自民党を抜けてよかった

遅ればせながら、去る3月6日に採決が行われ、残念ながら負けてしまった「議員の会」のメンバーによる議員提出議案第15号と、市長派(朝日新聞より)から出され可決された議員提出議案第1号について、報告、感想です。7日の朝に書いたのですが、いまだもってなんかすっきりしないですよね。。。

よろしかったらどうぞ。

http://blogs.yahoo.co.jp/jj_hiro06/47294311.html

小林ひろゆき

本会議で議員の会案への賛同増える

 3月6日、本会議で二つの政治倫理条例案がそれぞれの討論の後、記名投票が行われ、議員の会の案に賛成14、自公案に賛成22(市民・民主クラブの3議員は退席して採決に加わらず)という結果で、自公案が可決・成立しました。

 自民党の議員は、討論で「親族企業が公共事業に参入すれば、政治倫理審査会に調査請求できる」とか、「調査請求できる市民は有権者とするよう規則で定める」などと臨時会及び総務企画委員会での答弁と違う立場を突然表明しました。

 討論は、会派を代表して行っているものですから、自民党新政会の公式見解というなら、あまりにも委員会審査をないがしろにした発言です。真意を測りかねます。参入即条例違反という見解なら、なぜ辞退を自粛と言い換え、辞退届を出させることは強制になるから法令違反として条例になじまない、といった主張を繰り返してきたのか、説明がつきません。今後、条例の解釈や規則の制定をめぐって、迷走・混乱が続くのでは間違いありません。

 公明党の議論も噴飯ものでした。「市長に関わるものだから発言の機会を保証するべきだった」「特別委員会を設置して議論すべきだった」などと言っていたが、私たちの条例提案以来、公明党は一度もそのような主張を議会で行っていません。本当にそう考えていたのであれば、最後の最後に言わないで、早くから主張すべきではないでしょうか。
 
 そのうえ、「自分たちの主張で納税情報の公開などこれまでの八王子にはない初の規定を盛り込んだ条例ができた」などと、市長を守るために骨抜きにした条例(読売新聞が報道したように、「大甘」)を数を頼んで可決したにもかかわらず、自分の手柄のように発言したのは、空いた口がふさがりませんでした。あまりのずうずうしさに怒り心頭です。

 議員の会の公式コメントは、同日記者会見をして発表しましたので、まもなくホームページにもアップされます。そちらをご覧ください。

 私個人としては、今回の議決で決着ということにはならないと考えています。条例がどんな形で運用されるのか、また、指摘どおり骨抜きの実態が明らかになれば、公明党が主張するような「4年ごとの見直し」といった甘いものでなく、ただちに条例改正を求めていきたいと思います。

 自民・公明は「全会一致をめざす」と言いながら、賛成者は増えませんでした。私たちの案は、一人でも賛同者が増えたことは、道理と大義を掲げてがんばってきた成果だと思います。

 これまで議員の会を応援してくださった市民のみなさん、市民の会のみなさん、客観的かつ市民の関心を盛り上げる報道をしていただいたマスコミ関係者にこの場を借りて感謝を申し上げます。
 
今後いっそう気を引き締めて、市政のチェック機能を発揮できるよう奮闘していく決意です。

山越拓児

傍聴日記

傍聴日記

 今日(2月21日)の朝日新聞の朝刊1面と6面。
 市区町村3割 落札率95%超 談合疑われる水準

 「あ〜なんで朝日は一週間早く報道してくれなかったの〜」

 記事でも「落札率が95%を超えると、談合の疑いが極めて強い」とありますから99.92%は・・・

 さて、16日の本会議・総務企画委員会を傍聴しました。

 始まってすぐに動議があり、傍聴席はちょっと盛り上がりました。
  「こんな茶番は許せない」とか「傍聴にきた市民を何だと思っているのか」と か「市民不在だ」とか。
「このようなひどい議会進行は議長に抗議する!皆さんいいでしょうか?」と一人の市民が決をとり事務局に申し入れに行きました。
 当然かどうかわかりませんが「議会運営委員会で審議中ですからと拒否されました」と報告。
そして傍聴席に進捗状況の説明に来た事務局員に「傍聴者から申し入れがあったことを伝えないのか」とつめ寄る場面もあったのですが、いっさい答えはありませんでした。

 議会再開前に議員の皆さんより行政側の着席が早かったのですが、行政マンに向けて傍聴席の最前列の方がもう少しきちんとした対応をとる様に諭す場面もありました。

そんな経緯もあり、傍聴席からの声にはずみがついてしまいました。
議長から何度か注意がありましたが、小林議員はそれをさえぎるように質問を続けて下さいましたね。ありがとうございました。

 でも、自公の野次がうるさくて傍聴席から聞こえないので、それに対しての声なのに傍聴者が注意される。 (昔ありましたね。うるさい生徒を注意した生徒が教師から注意されるという矛盾)
また、ある女性が私に言いました。「自公の野次を議長が注意しないのはおかしいと事務局にいま伝えてきたわ。でも煮え切らない対応だったわ」と。

 いろいろな場面で噛み合わない部分が交錯しながら審議が続きました。
 議員の会の皆さんはそんな中でも集中力が途切れず、理路整然とした審議を展開しました。
 特に、委員会審議に移ってからは対案(自公)の欠陥(ボロ)が次々と露呈しました。

 井上議員の「政治腐敗の防止は考えていないのか!」という質問の答えが 「倫理は人の道の誓い・道徳です」 議員である以上プライドもあるとかなんとか・・・ものすごい自負です。体中から力が抜けそうでした。
 市民の会アンケートを無視しておいて「私たちには道徳がある!」ですから、あきれて目が点です。
 それでも私は委員会を傍聴しながら、議員の会の皆さんを見ていると清々し 思いさえしました。

 政治腐敗の防止、市民から疑惑の念をもたれない様にと自らを奮い立たせて作成した八王子市政治倫理条例案はどこに出してもはずかしくない内容だと改めて思いました。

 議員が提案する「政策条例」のポイント 牧瀬稔著 東京法令出版

 昨年の6月に出版された本ですが、たまたま府中図書館で見つけました。よければぜひ一読ください。

傍聴市民より

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